2010年03月05日

玄海原発、プルサーマル中断も。

 根本的に「核燃料サイクル政策」を見直す時期です。単なる賛成・反対の二極論で論じるのではなく、地球環境やエネルギー問題全般を包括的に考えた議論をしてもらいたい。

 原発のある町だけが悪く言われるのは、もう沢山です!


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◎プルサーマル中断も 玄海原発所長あらためて示唆
                                  (佐賀新聞:2010年03月05日)

 東松浦郡玄海町議会原子力対策特別委員会(中山昭和委員長)が4日開かれ、玄海原子力発電所の村島正康所長がプルサーマルの運転状況などを説明した。フランスで輸送準備に入っているMOX燃料20体の後は、燃料調達の見通しが立っておらず、中断する可能性があることをあらためて示唆した。

 九州電力は、現在装てんしているMOX燃料も含めフランスで36体を製造。青森県六ケ所村の燃料製造工場(2015年度に完成予定)も製造のめどが立っておらず、村島所長は「途切れなくできるかどうかは、非常に厳しくなっている」との認識を示した。

 このほか、2012年度から工事を計画している3号機の使用済み核燃料貯蔵プールの貯蔵能力増強について、工事の目的や概要、安全対策などを説明した。   
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2009年10月15日

MOX燃料きょう15日装てん

◎MOX燃料きょう15日装てん 12日遅れで作業開始
                                 (佐賀新聞:2009年10月15日)

 九州電力は14日、国内初となる玄海原子力発電所3号機(加圧水型軽水炉、出力118万キロワット)のプルサーマルで使用するプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の装てん作業を15日から始めると発表した。佐賀県議会の反発で延期していたが、当初予定より12日遅れの作業開始となる。通常運転復帰は12月上旬の見通し。

 装てん作業は19日までの5日間。3号機の燃料集合体193体のうち約3分の1を交換する中に、MOX燃料16体が含まれる。16日夜に作業現場の状況を報道陣に公開する。

 九電は先月末、3日から装てん作業を開始すると発表したが、プルサーマルの実施延期を求める請願などを審議していた県議会が「審議途中の日程公表は議会軽視」と反発。作業日程を白紙に戻し、延期の状態が続いていた。

 この日は、同社の真部利応社長が古川康知事に電話で作業を始めることを連絡。古川知事が留守茂幸議長に伝え、各会派へ伝達された。

 同社は県庁で会見し、15日から開始する理由について「全体工程を見直し、メーカーの人員手配など総合的に判断して決めた。県議会には、配慮を欠いたことをおわびしている」と述べた。

 装てん作業が遅れたことで、10月下旬の予定だった試運転は11月上旬に、11月中旬の予定だった通常運転復帰は12月上旬にずれ込む見通し。遅れた期間は代替の火力発電で補うため、同社は「一概に言えないが、1日当たり数億円、12日間として十数億円のコスト増」としている。

 装てん後は、国が燃料配置や原子炉の出力を調整する制御棒の利き具合などを確認する使用前検査を実施する。

 MOX燃料はフランスのメロックス社で製造し、5月に玄海原発に搬入していた。現在、九電は新たに20体を製造しており、定期検査に合わせてMOX燃料を増やす。装てんしたMOX燃料は、通常のウラン燃料と同じ3サイクル(1サイクルは約13カ月)使う。

 古川知事は「県議会の審議結果(請願不採択)を踏まえた九電の判断と思う。スケジュールは遅れたが、少しでも早くということではなく、安全に、慎重に作業を進めてほしい」と話した。

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◎「関電基準でも問題ない」 製造会社が九電に説明
                                 (佐賀新聞:2009年10月15日)

 玄海3号機で使うMOX燃料を製造したメロックス社(フランス)に発注したMOX燃料の一部を関西電力が自主検査で不合格としたことについて、九州電力は14日、「メロックス社から『九電の燃料は関電が不合格とした項目と同じ内容もあり、問題はなかった』と説明を受けた」とした。検査内容や数値は明らかにされていないという。

 MOX燃料は、九電は三菱重工業、関電は原子燃料工業を通じ、仏・メロックス社に製造委託している。安全性については国の検査基準があるが、電力会社は品質向上のため自主検査を行い、内容は「商業機密」として電力会社間でも開示されていないという。九電はこれまで「関電がどういう検査で不合格にしたか分からない」としていた。

 九電によると、1日の装てん延期発表後にメロックス社に問い合わせ、九電の自主検査項目に関電が不合格とした項目と同様の内容があることと、その項目で問題がなかったことを説明されたという。

 九電原子力管理部は「国の検査をすべて合格しており、安全性に問題はないと思っている。ただ、不安に思う方たちにきちんと説明するために、メロックス社に問い合わせた」と話した。

 関西電力は高浜原発(福井県)で使用するMOX燃料をメロックス社に製造委託しているが、不合格が出たことで、製造個数を16体から12体に減らすと発表している。

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◎突然発表「議論できぬ」 県議会・一部議員反発し混乱
                                 (佐賀新聞:2009年10月15日)


 九州電力が14日、玄海原発3号機へのMOX燃料装てん日程発表したことに対し、佐賀県議会の一部議員が「発表翌日の装てん開始では、議論の余裕さえない」と反発した。議会運営委員会開催などの対応が遅れたことにも憤り、留守茂幸議長に「今後、議運などに出席しない」と通告、県議会も混乱した。

 議運などのボイコットを通告したのは、民主や社民党などでつくる県民ネット(6人)と共産、公明、市民リベラルの3人。決算特別委員会など今後の議会運営に影響が出る可能性も出てきた。

 装てんの連絡は、議長を通じて議員に連絡された。駆けつけた県民ネットの牛嶋博明代表らは「1日の装てん延期要請は議会の総意だった。今回の対応も、賛否は別として議運などで協議すべき」と、留守議長に議運理事会の開催を要請。発表翌日からの装てんも「九電の自主検査結果も報告がなく、論議の余裕もない」と批判、「議会無視」「自民だけで決めるな」などの怒号も飛ぶ中、議会として再度延期要請するよう求めた。

 留守議長は「議運委員長と連絡を取る」と答えたが、連絡が取れない議員がいたことなどで2時間が経過。しびれを切らした議員が「理事会を含めた議会運営には協力できない」と通告した。

 「議会として要請したことは、議会として対応すべき」とする牛嶋代表に対し、留守議長は「議会としては請願の採決も行い、一定の意思は示している。議運開催のための連絡中に一方的に通告された」と困惑気味に話した。

 一方、プルサーマルに反対する市民団体も反発を強めた。装てん延期を求める要請書提出で県庁を訪れていた「プルサーマルと佐賀県の100年を考える会」の石丸初美さんは「自主検査結果も開示されていない段階での装てんは県民無視。絶対許されない」と憤った。15日には他の団体などにも呼びかけ、県庁で抗議活動を行う。

【写真】MOX燃料装てんに関連し、留守議長(左側)に議運開催などを求める県民ネットなどの議員ら=県議会議長室

玄海町長「安全を最優先に進めて」

 玄海原子力発電所が立地する東松浦郡玄海町役場には14日午後1時半ごろ、九州電力の担当者が訪れ、MOX燃料装てん作業の日程を伝えた。報告を受けた岸本英雄町長は国内初のプルサーマルについて「安全を最優先に進めてほしい」と話した。

 この日は反対する住民らの抗議などもなく、町職員も「安全を第一に進めてほしい」と冷静に対応した。装てんが遅れたことについて、岸本町長は「九電が県議会に配慮が足りなかったことは否めない。自民県議はメロックス社の視察に行くなど理解を深めていただき、敬意を表したい」と述べた。   
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2009年10月14日

明日、装填!

◎【速報】MOX燃料 あす15日装てん 玄海原発
                            (佐賀新聞:2009年10月14日)

 九州電力は14日、定期検査中の東松浦郡玄海町の玄海原発3号機(加圧水型軽水炉、118万㌗)で、15日午前からプルサーマル発電用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を装てんすると発表した。

 12月上旬ごろに通常運転に復帰し、国内初の本格的なプルサーマル発電を始める。

 九電は先月末、10月3日から装てんする作業日程を公表したが、佐賀県議会の反発を受けて白紙撤回。あらためて佐賀県や県議会に事情説明した上で日程を設定した。当初予定より約半月遅れで装てんすることになる。   
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2009年10月11日

MOX燃料自主検査結果受ける

◎MOX燃料自主検査結果 県、九電の説明受ける
                             (佐賀新聞:2009年10月10日)

協議終了後県議会に報告、時期は未定
 九州電力玄海原発3号機のプルサーマルで使用するMOX燃料の自主検査項目や結果について、佐賀県は9日、同社から説明を受けていることを明らかにした。協議が終わり次第、県議会に報告するが、時期は未定としている。

 関西電力が国の検査前に実施したMOX燃料の自主検査で「不合格」の燃料が出た問題を受け、県は県議会で九電に自主検査の項目と結果の説明を求め、議会に報告すると答弁している。

 この日、プルサーマル中止を申し入れた日本科学者会議との協議の中で、県原子力安全対策課の田代典久課長が「現在、九電から検査項目やデータの説明を受けている。まとまれば議会に報告する」と述べた。

 また、市民団体のウェブサイトに関電の自主検査項目が掲載されており、県は関電に掲載内容に間違いがないことを確認した。検査項目は「核分裂性プルトニウム含有率」「全不純物総量」など7項目とその他4項目となっているが、どの項目で不合格だったかは明らかにしなかったという。   
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2009年10月09日

佐賀県知事、経産相に面会へ。

◎経産相に面会、原子力政策の方針確認へ 古川知事
                                 (佐賀新聞:2009年10月08日)

 国内初となる九州電力玄海原発3号機(佐賀県東松浦郡玄海町)のプルサーマル実施を控え、古川康知事は8日、新政権の原子力政策や核燃料サイクル政策の基本方針を確認するため、直嶋正行経産相に面会したい意向を示した。具体的な日程は未定だが、「できれば通常運転復帰前(11月中旬予定)に会いたい」と述べた。

 民主党は原子力政策について、政策集の中で「安全を第一に、エネルギーの安定供給の観点も踏まえ、国民の理解と信頼を得ながら着実に取り組む」としている。核燃料サイクルについても、使用済み核燃料の再処理技術の確立を図る方針を示している。

 古川知事はこの日の定例会見で「新政権が原子力政策や核燃料サイクルについてどう考えているか。民主党のマニフェストにも必要性が明記されているので大きな方向は変わらないと思っているが、確認することは必要だ」と述べた。直嶋経産相との面会時期については「できれば早い方がいい。通常運転復帰前に会いたいという気持ちを持っている」と話した。

 玄海原発3号機のプルサーマルは県議会の反発を受け、MOX燃料の装てんが延期されている。古川知事は装てん作業の開始時期について「九州電力と実務的なやりとりはしているが、私が判断する段階には至っていない」と述べた。   
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2009年10月08日

自主検査の数値把握していない。

◎関電不合格レベルMOX、玄海での使用可能性否定せず 保安院
(佐賀新聞:2009年10月08日)


 九州電力玄海原発3号機のプルサーマルで使用するプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料について、原子力安全・保安院は7日、九電の自主検査の数値を把握しておらず、フランスの同じ工場で製造され、関西電力が自主検査で不合格としたレベルの燃料が玄海原発で使用される可能性を「否定できない」という見解を市民団体との協議の中で示した。市民団体は強く反発、関電と九電の自主検査内容と結果が開示されるまで玄海3号機に燃料を装てんしないよう求めた。

 「プルサーマルと佐賀県の100年を考える会」など全国の市民団体との協議で、原子力発電検査課の石垣宏毅統括安全審査官が答えた。「玄海の燃料は国の技術基準には合格している。不合格になるような燃料はないと考える」とも答えた。

 保安院は関電が16体中4体の燃料が不合格だったことを公表した後、九州、四国、中部の電力3社にも聞き取り調査し、不合格品がなかったことを確認したとした。関電の不合格項目や検査データは「商業機密」として国や福井県以外には明らかにされていないとし、九電の自主検査の合否基準や検査数値は「聞いていない」とした。佐賀県の問い合わせには「九電は問題ないとしている」と答えたという。

 市民団体側は「会社間で検査レベルが違っていてはたまらない。九電が合格といえば使えるのか」と批判。「グリーン・アクション」(京都)は「ドイツは不合格問題を受け、電力会社の燃料の安全性を調べている」と指摘、同様の対応を求めた。   
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2009年10月01日

玄海原発MOX燃料装てん延期

◎玄海原発MOX燃料装てん延期 日程公表に佐賀県議会が反発
(佐賀新聞:2009年10月01日)


 九州電力は1日、玄海原子力発電所3号機(東松浦郡玄海町)で実施するプルサーマルについて、3日に予定していたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の装てん開始を延期すると発表した。開会中の佐賀県議会でプルサーマルの実施延期を求める請願を審議中で、九州電力が作業日程を公表したことに「議会軽視」と反発、議会の意向を受けた古川康知事が見直しを申し入れ、九州電力が応じた。



 今後の具体的な作業日程は議会の判断などを踏まえ、あらためて検討する。延期は数日程度とみられるが、11月中旬予定の国内初となるプルサーマルの通常運転は遅れる可能性も出てきた。



 九州電力は9月30日、MOX燃料の装てん作業を3日未明から開始すると発表した。これに対し、市民団体が提出したプルサーマルの実施延期を求める請願を審議している県議会は、この日の議会運営委員会で「唐突な公表は議会の審議を軽視している」「慎重に推進するとした議会決議の趣旨を無視している」などと反発した。



 プルサーマルに反対してきた会派だけでなく、推進の立場の自民会派からも批判が続出。これを受け、留守茂幸議長が古川知事を議長室に呼び、「装てんスケジュールの見直しを九州電力へ申し入れるよう要請する。回答を受けるまで、議会は再開できない」と強い姿勢を表した。

 

古川知事は同社の真部利応社長に電話で連絡し、議会の意向を伝えた。その後、真部社長は「議会の趣旨に沿って見直す」と回答した。



 スケジュールの変更を迫られたことについて、古川知事は「九州電力には議会開会中ということに配慮してほしかった。非常に厳しい議論が交わされており、私としても(開会中の公表について)もう少し考えるべきだった」と述べた。

 

県議会は2日が最終日で、市民団体が全国から寄せられた約44万人の署名を添えて提出したプルサーマルの実施延期を求める請願を採決する。



 九州電力は今回の定期検査で、3号機のウラン燃料集合体193体の約3分の1を交換する予定。新たに装てんする燃料集合体のうち、16体をMOX燃料に置き換える。  
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2009年09月30日

MOX燃料2日初装てん

◎九電、MOX燃料2日初装てん 玄海原発3号機で
(47ニュース:2009/09/30 17:35 【共同通信】)


 九州電力が、定期検査中の佐賀県玄海町にある玄海原発3号機(加圧水型軽水炉、118万キロワット)に、10月2日からプルサーマル発電用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を装てんすることが30日、分かった。順調に進めば、10月下旬から段階的に発電を開始。11月中旬にも通常運転に入り、国内初の本格的なプルサーマル発電を始める。

 MOX燃料の装てん作業期間は5日間で、途中10月5日に作業の様子を報道陣に公開する。

 プルサーマルは、原発で通常使うウラン燃料の節約につながるとされるが、毒性が強く核兵器の材料にもなるプルトニウムを扱うなど、地元住民らに安全面で不安感が根強い。運転再開に向け、きめ細かな情報開示が求められそうだ。

 九電は8月末から玄海3号機の定期検査に入り、検査中にウラン燃料集合体193体のうち約3分の1を交換。新たに装てんする燃料集合体の一部、16体をMOX燃料に置き換える予定。

 MOX燃料はフランスで製造され、5月下旬に輸送船で同原発に到着、経済産業省原子力安全・保安院の目視検査に合格した。現在は同原発の施設内に保管されている。

 プルサーマルは四国電力の伊方原発(愛媛)、中部電力の浜岡原発(静岡)も2010年以降に順次開始する見通しだ。  
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2009年09月28日

共産議席復活

 表面的には無風選挙と報道されていました。
 しかし、町民の内部では過去4年間の町政に対する、不透明さを批判する声は大きかったのです。
 その結果が、これなのだと思います。



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◎玄海町議選 顔ぶれ決まる 共産議席復活
(佐賀新聞:2009年09月27日)


任期満了に伴い13人が立候補した東松浦郡玄海町議選(定数12)は27日、投開票され、現職9人、元職1人、新人2人が当選した。投票率は91・21%で、前回の92・55%を1・34ポイント下回った。

 当選者は党派別で共産1人、あとは無所属。地域振興策に争点が集中する中、九州電力玄海原子力発電所3号機で10月下旬にも始まる国内初のプルサーマルに、唯一反対を打ち出していた共産元職が、4年ぶりに議席を奪回した。当日有権者数5209人に対し、投票者数は4751人。

玄海町議選(定数12)

27日午後10時40分選管最終 [開票率] 100%

当選 中山 昭和 (64)   無現 463
当選 脇山 奉文 (62)   無新 460
当選 岩下 孝嗣 (59)   無現 455
当選 藤浦 あきら (72)  共元 369
当選 池田 道夫 (59)   無現 369
当選 友田 国弘 (62)   無現 366
当選 上田 利治 (57)   無現 351
当選 中山 敏夫 (54)   無現 350
当選 古舘 義純 (64)   無現 349
当選 山口 定 (55)    無新 345
当選 脇山 伸太郎 (53) 無現 317
当選 渡辺 一夫 (62)   無現 316
寺田 信子 (62)   無現 214

[当日有権者数]
5209

[ 投票者数 ]
4751

[ 投票率 ]
91.21%
  
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2009年09月26日

プルサーマル論戦低調

◎玄海町議選終盤 プルサーマル論戦低調

「決着済み」/13人中12人”容認”

 九州電力玄海原子力発電所がある東松浦郡玄海町の町議選が終盤戦を迎えている。国内初のプルサーマルが直前に迫り、新政権の原子力政策に神経をとがらせる新しい流れの中で迎えた選挙だが、プルサーマル論議はほとんど聞こえてこない。立候補者13人中12人が”原発容認派”で「決着済み」「争点にならない」と原発論議を”封印”する一方、不安を抱える町民も地縁血縁を優先する選挙戦になっている。

 「産業の発展に努めます」「教育を充実します」。選挙カーからは、地域振興の訴えが響く。玄海3号機で10月末にも始まるプルサーマルを問う声はほとんどない。12の議席を目指す顔ぶれは、現職10、元職1、新人2。共産党公認の元職以外は原発もプルサーマルも”容認”だ。

 「安全性は何度も議会で確認した」とある現職候補。定数4減の12となった前回選挙では共産議員が議席を失い、原子力政策に関しては”オール与党”になった。2006年2月、プルサーマル事前了解前に核燃料サイクル推進を全会一致で決定。この候補は「すでに決着済み」と強調する。

 町にはプルサーマル受け入れに伴い30億円の交付金が入る。薬草研究事業や次世代エネルギーパークは、この交付金を活用する。別の候補は「この整備をどう地域振興につなげるかを考える段階。民主新政権となり、交付金頼みの財政や今後の原子力政策にも注目しなければ」と話す。

 町民も「原子力」が争点でない人が多い。60代無職の男性は「プルサーマルがうまくいかなければ、町政は混乱する」と安定を重視する。50代の農業男性は「不安がないと言えばうそになるが町議選とは関係ない。親類の候補に投票する」という。人口6600人の小さな町では、血縁や地区代表的な「人間関係」が、投票行動に反映される。

 共産公認の元職は「政権も変わった。不安の声を上げにくい町も変わるべき」と唯一、プルサーマル反対を打ち出しす。「まちづくりには安心・安全が大前提。プルサーマルが始まるこれからのチェックが重要」と訴え、議席奪回を目指している。

 プルサーマル中止を訴える「NO!プルサーマル佐賀ん会」の清流裕子さんは「町財政を原発に頼る町で、簡単に反対を言えない現状は分かるが、論議がないのは残念。原発の問題は玄海町だけのことではない。不安の声も論議してもらえるような、開かれた議会にしてほしい」と話す。

【写真】玄海町議選の選挙ポスター掲示板前で選挙カーに手を振る有権者。プルサーマルや原発論議はなかなか聞こえてこない=東松浦郡玄海町

2009年09月25日更新

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◎玄海町議選、27日投開票 ネットと携帯で本社速報

 任期満了に伴う東松浦郡玄海町議選は27日投票、即日開票される。定数12に対し、現職10人、元職1人、新人2人の13人が立候補、少数激戦となっている。同日午後11時ごろには当落が判明する見通し。

 町にある九州電力玄海原子力発電所の3号機では、10月下旬にも国内初のプルサーマルが実施される見通しだが、論戦の中心は地域振興策。新人2人は引退する現職の地盤を受け継いでおり、前回4票差で敗れた共産元職が議席奪回へ挑む構図となっている。

 投票は午前7時から午後8時まで、町役場、町民会館、保育所「ふたば園」の3カ所であり、同9時から町役場で即日開票される。選挙人名簿登録者数は、5257人(男2599人、女2658人)=21日現在。

※玄海町議選の開票結果は、佐賀新聞のウェブサイト(パソコン)と携帯電話サイトで速報します。

2009年09月26日更新  
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2009年09月23日

苦悩する原発の町

◎「原発の町」不安交錯 交付金は?原子力政策は?
(佐賀新聞2009/09/23)


▼玄海町-新政権の方針見えず
 民主新政権が発足し、九州電力玄海原子力発電所が立地する東松浦郡玄海町が不安を募らせている。原発立地関連交付金に町財政の2割を頼るが、その出どころは新政権がメスを入れようとしている国の特別会計。連立相手の社民は「脱原発」を掲げ、原子力政策推進にも不透明感がぬぐえない。岸本英雄町長は「国策として政策の一貫性は必要」と訴える。

 「原発立地地域の振興が無駄と判断されれば厳しくなる」。町幹部は、新政権が掲げる国の特別会計見直しに不安を隠さない。町には毎年、国のエネルギー対策特別会計から原発関連交付金が約15億円入る。本年度一般会計当初予算72億円のうち約20%を占める額だ。

 町は交付金の有効活用を予算編成の柱に掲げ、学校の耐震補強や道路整備などを実施。今後も下水道整備や新小学校建設などに交付金を当て込む。ただ、交付金頼みの財政に不安はあり、50億円台まで財政規模を縮小したい考えだが「一度膨らんだ財政を見直すのは難しい」と本音も漏れる。

 財政問題に加え、新政権の原子力政策も気になるところだ。10月下旬にはプルサーマルの実質的なスタートを控えるうえ、中間貯蔵施設計画や使用済み核燃料プールの容量を増やす「リラッキング」、1、2号機の老朽化に伴う廃炉、定期検査の延長など、町は、今後もさまざまな対応を迫られる。

 民主党は原子力について、マニフェスト(政権公約)で「国民の理解を得ながら着実に取り組む」と推進を明言。だが、連立相手の社民党は「脱原発」が党是だ。六ケ所村の再処理工場稼働が遅れ、核燃料サイクルの見通しが立たない現状は、原子力推進派には不利。国内初のプルサーマルを間近に控える原発の町にとって不安材料だ。

 岸本町長は、「政策が急激に大きく変わることはないと思う」としつつ、「原子力を含むエネルギー問題は国の根幹。原子力政策は100%順調ではなく、地元への一定の配慮は今後も必要」とくぎを刺す。

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◎玄海町議選、定数12に13人が立候補
(佐賀新聞2009/09/22)


 任期満了に伴う東松浦郡玄海町議選は22日、告示され、定数12に対して13人が立候補する少数激戦となった。27日に投開票される。

 立候補者の新旧別の内訳は現職10人、元職1人、新人2人。党派別では共産1人で、ほかは無所属。町内には10月下旬にも国内初のプルサーマルを控える九州電力の玄海原子力発電所3号機など原発4基が立地し、原発関連の交付金を活用した町づくりの是非などが争点となる。

 期日前投票は23~26日の午前8時半~午後8時まで町役場で。投票は27日に町役場、町民会館、保育所「ふたば園」の3カ所であり、同日午後9時から即日開票される。選挙人名簿登録者数は、5257人(男2599人、女2658人)=21日現在。

【写真】玄海町議選が告示され、町内を走る選挙カー=玄海町

  
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2009年07月07日

甘草

 甘草は各種の生薬を緩和・調和する目的で多数の漢方方剤に配合されています。このため、漢方ではもっとも基本的な薬草の一つと考えられており、「国老」とも称されます。つまり漢方では一番ポピュラーな生薬なのです。

 日本では現在、輸入品の方が安いため、ほぼ100%を中国・旧ソ連・アフガニスタンなどからの輸入に頼っています。その甘草を国内で栽培しようと言うプロジェクトが、佐賀県玄海町と九州大学の協力により進められいます。

  
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2009年05月13日

NO MOX 中国でも報道

 「NO MOX」の事が、中国のポータルサイト『網易』でも掲載されました。
 以下はそのGoogle翻訳の結果です。日本の朝日新聞の引用の様です。


漏れている人は、原子炉を建設しないように抗議するため日本の悲劇を呼び出す

網易新聞:2009年5月13日14時32分24秒ソース: 国際オンライン (北京)


人々の"混合酸化物構成なし"人間の偉大なバナー

国際的なオンラインソウル:日本の"朝日新聞" 5月13日に、九州、日本の抗議が20メートル、幅100組織佐賀県の北西メートルの長さは人間の体の佐賀県の玄海に対する新たな"ウランプルトニウムに抗議するためスクロール報告されている混合酸化物燃料(混合酸化物) "は、原子炉は、 "チェルノブイリの悲劇の舞台と呼ばせてはならない。 "

一名抗议者说,当天大约有1500多人参加了这次抗议活动。 1つは、 1日約1500人が抗議デモに参加したという。 民众挥舞着写有“阻止钚铀混合氧化物”和“不要让切尔诺贝利核泄漏悲剧重演”的条幅,组成“NO MOX”的巨大人体条幅。人々が読書を振る"とは、プルトニウムウラン混合酸化物"停止"のバナーのチェルノブイリ原子力漏れ" 、混合酸化物なし"偉大な人間のバナー"の構成の悲劇の繰り返しをさせてはいけない。

“钚铀混合氧化物燃料”是日本专有词汇。 "ウランプルトニウム混合酸化物燃料を"日本の排他的な用語です。 在这个过程中,对核发电站轻水反应堆使用的燃料进行再加工,提取钚并与铀混合制造MOX燃料,然后将其再次用于轻水反应堆中。このプロセスでは、軽水炉原子力発電所で使用燃料を再処理、ウランとプルトニウムを抽出し、再使用される光を水炉MOX燃料を作成する混合。 核燃料的再生利用被认为是能源利用的有效方式。核燃料リサイクルエネルギー利用の効果的な方法と考えられます。 (沈姝华) (本文来源: 国际在线 ) ( Shen集-華) (この資料出所: 国際オンライン)

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こちらは、エキサイト翻訳の結果です。

日民衆は原子炉を建てると抗議します 核を悲劇の再演が漏れないことを呼びかけています


民衆は“NO MOX”の巨大な人体の掛け軸を構成します

国際オンラインの特別記事:日本九州西北部の佐賀県の抗議者は先日20メートルの幅、100メートルの長い人体の掛け軸を構成して、佐賀県で玄海が“プルトニウムのウランが酸化物の燃料(MOX)を混合します”の原子炉を新たに作ると抗議して、呼びかけの“更にチェルノブイリの悲劇に上演しないでください”と日本《朝日新聞》によって5月13日に報道しています。

1名の抗議者は、当日に大体1500の数人は今度の抗議活動に参加しましたと言います。民衆が振り回して書きます“プルトニウムのウランが酸化物を混合することを阻止します”と“チェルノブイリの核を悲劇の再演が漏れないでください”の掛け軸があって、“NO MOX”の巨大な人体の掛け軸を構成します。

“プルトニウムのウランが酸化物の燃料を混合します”は日本の専有の語彙です。この過程の中で、核の発電所の軽水炉の使う燃料に対して行って更に加工して、プルトニウムを取り出してそしてウランと製造MOX燃料を混合して、それからそれ再度を軽水炉の中で用います。核燃料のが再生して利用しますエネルギーの利用の有効な方式だと思われます。(沈姝华)  
Posted by 昏君 at 22:24Comments(0)TrackBack(0)玄海町

2009年05月10日

NO MOX

人文字で「NO MOX」 1500人が反プルサーマル
佐賀新聞(2009/05/10)

 九州電力玄海原子力発電所(東松浦郡玄海町)で今秋にも始まる国内第1号のプルサーマル計画に反対するため、市民約1500人が10日、佐賀市のどんどんどんの森で、「NO MOX」という全長80メートルの人文字を作り、「未来のためにプルサーマルを止めよう」と気勢を上げた。

 緑の芝生に描いた人文字「MOX」は、フランスから現在輸送中のウラン・プルトニウム混合酸化物燃料のことで、プルサーマル計画に使われる。県内で反対署名活動を展開している「No!プルサーマル佐賀ん会」が、伊方原発(愛媛県)、浜岡原発(静岡県)の地元団体と連携し、全国一斉行動の一環として開いた。

【写真】玄海原発で予定されるプルサーマルの中止を求め作られた「NO MOX」の人文字=佐賀市のどんどんどんの森

                            ◇

 佐賀県内外から約1500人の市民が集まった「5・10さがストップ!プルサーマル人文字フェスタ」。会場の佐賀市どんどんどんの森では、9組のバンドがメッセージソングを熱唱し、エコロジーに関するワークショップなど30店が出店した。従来の反対集会とはひと味違う楽しげな雰囲気に誘われ、「何のお祭りなの?」と足を止める若者や親子連れも。市民がそれぞれの感覚でプルサーマル問題を考えた。

 腰履きのジーンズにネックレスをつけた今どきの若い男性(20)。この問題に関心があって来場した。「友だちはプルサーマルなんて知らないし、自分も説明できるほど知識はない。だから、もっと勉強したい」と熱心に会場を回っていた。

 佐賀市の会社員の男性(31)は家族3人で隣接する市立図書館に行き、このイベントに気付いた。かき氷を食べながら芝生に腰を下ろし、ステージで話す学識経験者らの声に耳を傾けた。「人の多さにまず驚いた。プルサーマルについて深く考えたことはなかったが、どういうものか知りたくなりました」

 会場に出店した「グリーンコープ生協さが」の男性職員(41)。1年前まで関心はなかったが、職場の勉強会などを通して意識が変わってきたと言い、「プルサーマルは灯油ストーブにガソリンを入れるくらい危険なことだと聞いた。中学1年の娘のことを考えると、将来に禍根を残す計画は人ごとじゃない」と汗をぬぐいながら接客していた。

 イベントを企画した市民グループ「No!プルサーマル佐賀ん会」の事務局後藤契子さん(50)は「プルサーマルには暗く怖いイメージがあり、反対運動も一般の市民が参加しにくいムードがあった。だから、明るい未来のための明るいフェスタにしたかった」「今、市民が声をあげれば、プルサーマルは止められる」と、にぎわう会場に手応えありの表情だった。

【写真中】楽器を打ち鳴らしながら、県庁に向かってパレードに出発する参加者=佐賀市のどんどんどんの森

【写真下】会場に並べられた数々の横断幕=佐賀市のどんどんどんの森

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人文字で反プルサーマル訴え 玄海原発の佐賀で1500人

47NEWS(2009/05/10)

 玄海原発(佐賀県玄海町)で今秋、全国で初めて実施される予定のプルサーマルの中止を求め、主に九州各地から集まった約1500人が10日、佐賀市の公園で、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料に反対する人文字を作った。

 親子連れや高齢者のグループなどが次々に集合。バンド演奏や講演の後、人文字作りが始まった。縦約20メートル、横約100メートルの範囲にあらかじめ描かれた輪郭に沿って並び、「NO MOX」の文字ができると、空に向けて一斉に手を振った。

 長崎市から参加した田代雅美さん(58)は「原発に頼らなくても生活できるように、節電など自分にできることをしていきたい」と話した。

 プルサーマルは、原発の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、ウランと混ぜて作ったMOX燃料を普通の原発で使う。国や電力会社は資源の有効活用になるなどとして推進しているが、安全性を懸念する声もある。【共同通信】

もっと知りたい ニュースの「言葉」
Kyodo ZoomMOX燃料(1992年11月12日)使
用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混ぜた燃料。通常の軽水炉型原発の燃料には核分裂性のウラン235が三%程度含まれている。軽
水炉でプルトニウムを燃やす「プルサーマル」では、ウラン235の数%を二酸化プルトニウムに置き換える。 通常の核燃料に含まれるウランはほとんどが非
核分裂性のウラン238だが、軽水炉の運転中にウラン238の一部が中性子を浴びてプルトニウムに変わる。このプルトニウムを燃料として再利用することで
ウラン資源の有効利用が図れる、とされている。

Kyodo Zoomプルサーマル(2007年12月12日)
子力発電所の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、ウランとの混合酸化物(MOX)燃料にして一般の原発(軽水炉)で燃やすこと。プルトニ
ウムとサーマルリアクター(軽水炉)を合わせた造語。高速増殖炉の開発が中断しているため、核燃料サイクルのプルトニウム利用の中心に位置付けられてい
る。電力業界は2010―11年ごろまでに16―18基での実施を目指している。

Kyodo Zoomプルトニウム(2006年4月12日)
射するアルファ線は紙1枚でも止まり、皮膚に付着しても洗い流せば影響はない。消化管からはほとんど吸収されない。しかし、空気と一緒に吸い込むと長期間
の内部被ばくにより肺や骨などでがんの危険を高めるため、閉じ込めて取り扱うのが基本。日本原燃の六ケ所村再処理工場は、ウランとの混合酸化物燃料に加工
するため、使用済み核燃料から年間最大8トンのプルトニウムを抽出する能力を持つ。

Kyodo Zoom玄海原発(2005年8月29日)
州電力が佐賀県玄海町に4基建設した加圧水型軽水炉。1、2号機の出力は55万9000キロワット、3、4号機は118万キロワット。九電は、MOX燃料
の輸送容器や検査装置を置く場所が広く取れるなどとして、3号機でプルサーマルを計画している。実施には九電が佐賀県、玄海町と結んだ安全協定に基づいて
両自治体の了解が必要。

Kyodo Zoom使用済み核燃料(2008年3月2日)
発で燃やしたウラン燃料には、燃料に利用できるプルトニウムやウランが含まれる。これを再処理で取り出して使うのが核燃料サイクル。日本で毎年発生する
900トン以上の使用済み燃料のうち、六ケ所再処理工場では800トンしか処理できず、保管場所に余裕のない原発を持つ東京電力などは、青森県むつ市に中
間貯蔵施設を建設する。プルサーマルで使ったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料や高速増殖炉の使用済み燃料の再処理方法は、日本では確立され
ていない。


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1500人が「NO MOX」 プルサーマル反対、人文字でアピール 佐賀で集会
西日本新聞(2009/05/10)

 九州電力玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)などで計画されているプルサーマル発電用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が今月下旬に日本へ到着するのを前に、プルサーマルに反対する市民集会が10日、佐賀市で開かれた。九州各地から約1500人が参加して「NO MOX」の人文字をつくり、MOX燃料上陸反対をアピールした。

 集会は、同市の4つの市民団体が実行委員会をつくり、「5・10さがストップ! プルサーマル人文字フェスタ」と銘打って開催。反原発を訴えるバンド演奏やトークの後、参加者が約30分かけて、縦22メートル、横90メートルの文字を形作った。

 実行委員会共同代表の満岡聰さん(49)は「たくさんの人が、危険性がぬぐえないプルサーマル発電計画に疑問を抱いているのを確信した。子どもたちの未来のために身をていして反対運動を続けたい」と語った。

 玄海原発では11月中旬、国内初のプルサーマル発電が始まる予定。中部、四国両電力と共同輸送しているMOX燃料は、5月下旬に搬入される見通しとなっている。  
Posted by 昏君 at 19:21Comments(0)TrackBack(1)玄海町

2009年05月10日

呼子区長連絡協 要望書を提出

呼子区長連絡協:プルサーマルと中間貯蔵施設に反対要望書、知事に提出
毎日新聞(2009/05/09)

 ◇「核燃料サイクルは事実上破たん」

 唐津市呼子町の区長連絡協議会(大森登至郎会長)は8日、県庁を訪れ、今秋にも実施される九州電力玄海原発3号機(玄海町)のプルサーマルと、使用済み核燃料中間貯蔵施設に反対する古川康知事あての要望書を提出した。

 同協議会は、要望書で「核燃料サイクルが事実上破たんしていることは明らか。プルサーマルの受け入れ中止と中間貯蔵施設設置の動きに反対の態度をとることを強く要請する」としている。

 この日は全18人の区長のうち9人が顔をそろえ、田代典久・原子力安全対策課長に疑問をぶつけた。

 区長たちは「中間貯蔵施設で上場台地のイメージが悪くなる」「プルサーマルの住民投票をやったらどうか」などと次々に訴えた。

 また、「プルサーマルを唐津市民にどう説明したのか」との質問に対して田代課長は「昨年、市内で講演会を実施した」と強調したが、逆に「どの地域でも65歳以上が3割を超えており(高齢化で)参加できない。それぞれの地区でやってほしい」と切り返された。

 大森会長は最後に「県の推進者は玄海町に住んで私たちの気持ちを分かってほしい」と訴えた。

 同協議会は4月、同様の要望を玄海町、唐津市、九電に対しても行っている。【関谷俊介】

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中間貯蔵施設 反対を─区長連絡協、県に要請
佐賀新聞(2009/05/09)

 九州電力が中期経営方針に盛り込んだ使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、唐津市呼子町区長連絡協議会(大森登至郎会長)は8日、佐賀県に「反対の態度をとってほしい」と要請した。今秋にも始まるプルサーマルについても受け入れ中止を求めた。

 大森会長ら区長9人が県庁を訪れ、要請書を提出。「玄海原発をプルサーマルの実験発電所にした上、上場地域を核施設の集中地帯にする計画はやめてほしい」と訴え、避難道路の整備など安全対策の推進を求めた。

 県原子力安全対策課の田代典久課長は「中間貯蔵施設は、県が検討する段階ではない」と従来通りの回答。プルサーマルについては「安全性は確保される。漠然とした不安が解消されるように、今後も説明を続けたい」と答えた。

 同協議会はすでに唐津市、玄海町、九州電力にも同様の要請書を提出している。

【写真】中間貯蔵施設とプルサーマルの中止を要請する唐津市呼子町区長連絡協議会=県庁   
Posted by 昏君 at 15:39Comments(0)TrackBack(0)玄海町

2009年05月10日

呼子で反対ビラ配り

玄海原発プルサーマル計画:「中間貯蔵」阻止訴え、反対派がビラ配布
毎日新聞(2009/05/08)

 ◇呼子の朝市通り

 九州電力玄海原子力発電所3号機で、今秋にも実施されるプルサーマル発電に反対する「止めようプルサーマル・佐賀」(杉野ちせ子・大石よし子共同代表、15人)のメンバー11人が7日、唐津市呼子町の朝市通りでチラシを配り、使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設阻止を訴えた。

 グループはチラシ1000枚を持ち込み、店を出す住民や買い物客らに配布し同施設の疑問点などを説明。

 「同施設が半永久施設になりかねない」「貯蔵規模が3000トンという膨大な放射能を安全に閉じ込め続けることができるか疑問」などと問題点を指摘したうえで「子供たちが安心して住めるふるさとを残すのは私たちの責任」などと訴えた。

 チラシを手にした住民らからは「孫子の代にまで及ぶので心配」「行政はもっと県民に分かりやすく説明してほしい」などの反応があり、メンバーは「風評被害が心配されるので、よく聞いてくれる」など手応えを感じた様子だった。

 杉野代表は「いろいろなところから声を出すことがプルサーマルを止める力になる」と話していた。

 同グループは主に佐賀市内で活動を展開しているが、今回は呼子区長会が同施設建設反対で動いたことを受け、初めて同町で行動した。【田中操】

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中間貯蔵施設建設計画 呼子で反対ビラ配布
佐賀新聞(2009/05/08)

 玄海原発が立地する東松浦郡玄海町で建設計画が表面化した使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、市民団体「止めようプルサーマル佐賀」(杉野ちせ子共同代表)が7日、唐津市呼子町でビラを配り、施設の建設反対を訴えた。

 メンバー11人が、呼子朝市通りで「使用済み核燃料の再処理の見通しが立たない現状では、中間貯蔵施設は永久貯蔵施設になりかねない。風評被害も心配」という内容のビラを、商店主や観光客らに約1000枚を配った。

 呼子町の区長連絡協議会が4月上旬、唐津市長に中間貯蔵施設の建設反対を要請したのを受け、呼子の人に問題を考えてもらおうと初めて企画した。岸本英雄・玄海町長には、他の団体と一緒に建設反対を申し入れている。

【写真】朝市通りで中間貯蔵施設の反対を訴えるビラを配布する市民団体のメンバー=唐津市呼子町  
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2009年05月05日

日米、原子力利用拡大

日米、原子力利用拡大で共同声明 / エネルギー政策首脳会談
佐賀新聞(2009/05/05)

 【ワシントン4日共同】訪米中の二階俊博経済産業相は4日、チュー米エネルギー長官と会談し、「原子力の利用拡大が、エネルギーと地球温暖化の問題を克服する鍵になる」との共同声明を発表。先進的な核燃料サイクル技術の研究開発と、核燃料の供給を保証する国際的な枠組み構築に向けた協力を今後も続けることで合意した。

 オバマ政権は、ブッシュ前政権が提唱した原子力政策「国際原子力パートナーシップ(GNEP)」について、使用済み核燃料の先進的な再処理施設と、再処理で取り出したプルトニウムを燃やす高速炉の国内建設を断念する方針を決めていた。

 今回の共同声明はそれ以外の分野について日米協力の継続をうたった。原発の新規建設を促進する金融支援策や核不拡散、テロなどの脅威からの核防護といった分野でも協調するとした。   
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2009年05月05日

玄海町のやりくり

やりくりまちの台所―09市町予算点検
佐賀新聞記事データベースより(2009年04月27日掲載)

〈玄海町〉

 一般会計当初予算は七十二億円で、前年比7・1%の増。歳入のうち玄海原子力発電所関係分が、固定資産税のほか、電源立地地域対策交付金、核燃料サイクル交付金など約四十四億円全体の六割超を占める。
 プルサーマル受け入れに伴う交付金事業では、九州大学と共同で取り組む薬草研究の施設整備と次世代エネルギーパークの実施設計を行う。新たに本年度から五年間、県から一億五千万円ずつ交付される核燃料税交付金は、漁礁や養殖用の大型イカダ設置など水産振興事業に充てる。
 このほか、二〇一一年に供用開始する下水道の北部浄化センターや町・農道など大型のインフラ整備費も計上。有浦、仮屋、牟形の三小学校の来年度統合に向け仮設校舎建設なども進める。(林)

 ◇主な事業◇ 下水道整備事業=8億7483万円▽九州大学共同薬草研究事業=6億7892万円▽次世代エネルギーパーク事業=4086万円

  
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2009年05月04日

原発 航空機テロ

原発への航空機テロ対策検討 / 火災が焦点、保安院
佐賀新聞(2009/05/04)

 原発への航空機によるテロ対策として、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全基盤機構は4日までに、航空機が衝突しても安全性を確保できる設計を義務づけるかどうか、検討を始めた。

 米原子力規制委員会(NRC)は2月、新設する原発は衝突に耐える設計にするよう事業者に求めると決めており、日本でも同様の規制をするかどうかを判断するため、情報収集を進める。

 日本の安全規制当局は「原発は一般の施設よりも相当堅固な構造で、衝突の破壊力の影響はあまり大きくない」とする一方、衝突の際に予想される火災の影響の方が大きいとみている。保安院はNRCに、想定される火災の規模や必要な耐火性などの情報提供を求め交渉している。

 NRCは2001年の米中枢同時テロを機に、対策強化を検討。大型旅客機が衝突しても原子炉建屋が破壊されず放射能の閉じ込め機能を保持し、炉心の冷却機能も維持される設計を求め、メーカーなどに通知した。電気事業連合会によると、米国の電力研究所によるコンピューター解析では、衝突で放射性物質が外部に放出される危険性は低いという。 【共同通信】  
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2009年05月03日

川内原発反対 街頭署名

川内原発:3号機増設 市民団体が反対の街頭署名
毎日新聞(2009/05/03)

 九州電力川内原発(薩摩川内市)の3号機増設問題で、市民団体「反原発・かごしまネット」(橋爪健郎代表)のメンバーら約30人が2日、鹿児島市の天文館で増設反対の街頭署名活動に取り組んだ。伊藤祐一郎知事に増設を受け入れないよう求める内容で、広島に原爆が投下された8月6日、県に提出する予定。

 「3号機によって環境が悪化する」と、「ネット」のメンバーら約100人が呼び掛け人となり、反対署名活動を開始。当面、2万人以上の署名を目指すという。

 宮崎県でも、市民団体が東国原英夫知事に対し、伊藤知事に増設拒否を働き掛けるよう求める署名を集めているという。  
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